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主 催

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地盤技術フォーラム2022 セミナー

【会 場】 西2ホール内 セミナー会場D(定員100名)

※プログラムはやむを得ず変更になることがあります。※状況によりリモート講演となる場合がございます。

9月14日(水)

G1 第5回住品協技術報告会 受講料:3,000円(テキスト代込み)

13:30~16:00

NPO住宅地盤品質協会は「協会員の皆様に今役立つ情報」というテーマで活動しています。今回は、朝日新聞などで報道された地盤データ偽装の件を受け、防止や監視などに有用なシステムやソリューションを協会員へ紹介した第4回の続編として「住宅地盤業界における最新技術の使用事例」と題し、使用者側からの事例を中心に講演いただきます。

特集タイトル「住宅地盤業界における最新技術の使用事例」

※タイトル及び発表順は変更される可能性があります。

最新技術の使用事例

※住品協会員企業が()内の企業にサポートいただき使用事例を講演予定

「ReportSS.NET ADVANCE」の使用事例紹介

(応用地質株式会社)

「GeoWeb System」の使用事例紹介

(ジオサイン株式会社)

「ジオカルテⅣ」の使用事例紹介

(日東精工株式会社)

ICT地盤改良工の導入<Y-Navi・Y-LINK・G-LINE>

株式会社西尾技建(株式会社ワイビーエム)

「 杭ナビ」の使用事例紹介

株式会社トラバース

技術紹介

※住宅地盤業者に役立つ技術の紹介

コミュニケーション&ファイル管理システム「現場クラウドConne」の紹介

株式会社現場サポート

「G-Space」の紹介

アサヒ地水探査株式会社

9月15日(木)

G2 第16回「軟弱地盤の改良」技術講習会 受講料:6,000円(テキスト代を含む)

10:20~12:30 ※本講習会は「土木学会CPD プログラム」として認定されています。

参考資料として基礎工2022 年3月号「高圧噴射撹拌工法の技術動向」を別売(1,980円)

世界でも有数の軟弱な地盤のうえに地震の多い我が国では、軟弱な地盤の改良は常に建設工事の中心課題の1つであります。それだけに改良工法の発達も目覚ましく多種多様の工法が開発され活用されています。その中で高圧噴射撹拌工法は、低変位施工や硬質地盤対応、環境対応、改良体の大径化や高品質化、任意形状施工などの技術改良に取り組み、現在では更に適用範囲が拡大し、地盤工学上の課題解決の切り札として世界でも広く用いられております。今回は高圧噴射撹拌工法の技術動向や新技術による事例を中心に経験豊富な講師陣から学びます。


10:20~11:00

高圧噴射撹拌工法の技術動向

早稲田大学 理工学術院 教授 赤木 寛一

11:05~11:45

土木における高圧噴射撹拌工法

日本交通技術株式会社 代表取締役社長 舘山 勝

11:50~12:30

高圧噴射撹拌工法の建築基礎分野への展開

ケミカルグラウト株式会社 取締役常務執行役員技術本部長 土屋 勉

申込み締切日:9月5日 ※定員(約100名)に達し次第締切りますのでお早めにお申込みください。

G3 第12回パイルフォーラム技術交流会 聴講無料

13:30~16:00

「既存杭の撤去と新設杭の設計・施工」

近年、市街地の工事において旧構造物を撤去した後に新設構造物を施工するケースが急増している。既存杭を撤去し、その後に良質な土やセメント系充填材による埋め戻しを行った後に、新設杭の施工を行っている。ところが、埋戻し部分はその周囲の原地盤と均一にはならず、新設杭の施工において偏心や傾斜などのトラブルに繋がることがある。そこで、本セミナーでは、既存杭の撤去・埋戻し方法、既存杭を撤去した地盤の特性、既存杭撤去地盤に新設杭を施工する場合に起こりやすいトラブルやそれを回避した事例、新設杭を設計・施工する場合の留意事項をそれぞれの問題に詳しい専門家による講演を行います。

※参考書籍 当日4,400円(税込)で販売:
 『既存杭の撤去・埋戻し方法とその影響を受ける新設杭の設計・施工』 総合土木研究所 発行

司会パイルフォーラム株式会社 取締役副社長 桑原 文夫


13:30~14:00

既存杭の撤去・埋戻し方法

株式会社安藤・間 建設本部 技術研究所 土木研究部 三反畑 勇

14:00~14:30

既存杭の撤去・埋戻し地盤の特性

東急建設株式会社 技術研究所 基礎・構造グループ グループリーダー 古垣内 靖

14:30~15:00

既存杭撤去地盤に施工する既製コンクリート杭の諸問題

三谷セキサン株式会社 施工本部部長 木谷 好伸

15:00~15:30

既存杭撤去地盤に施工する場所打ちコンクリート杭の諸問題

東洋テクノ株式会社 技術本部 顧問 宮本 和徹

15:30~16:00

既存杭撤去地盤に築造する新設杭の設計方法

大成建設株式会社 設計本部 構造設計第二部設計室 設計室長 小林 治男

満席

9月16日(金)

G4 土壌・地下水浄化技術展セミナー 聴講無料

10:30~12:05


10:30~11:15

土壌汚染対策法に基づく調査及び措置に関する
ガイドラインについて

環境省 水・大気環境局 水環境課 土壌環境室 室長補佐 甲斐 文祥

土壌汚染対策法に基づく調査及び措置に関するガイドライン」の概要、
最近の主な改訂内容などについて、ご紹介します。


11:20~12:05

環境・経済・社会に配慮した
持続可能な土壌汚染対策ガイドブックの紹介

東京都環境局 
環境改善部 土壌地下水汚染対策担当課長 田中 利和
化学物質対策課 課長代理(土壌地下水汚染対策担当) 内田 悠太

持続可能な土壌汚染対策実践のポイントである「土壌の3R」、「操業中対策」、「関係者間のコミュニケーション」等について、令和4年3月に発行したガイドブックを基に事例を交えながらご説明します。

満席

G5 セメント系固化材の利活用セミナー 聴講無料

13:00~16:10

セメント協会では、東北地方太平洋沖地震の発生後、改良地盤上の構造物および地盤の安定性の確認を目的に、被害状況などの調査と今後の大規模災害に備えた地盤改良工事の適用事例を収集・整理し報告書に取りまとめております。本セミナーでは、セメント系固化材の概要と幅広い用途の地盤改良事例をご紹介いたします。


13:00~13:50

1.防災・減災、国土強靭化に資するセメント系固化材
  — 適用事例調査と地盤改良マニュアル改訂のポイント—

(一社)セメント協会 セメント系固化材普及専門委員会PR-WGリーダー 河本 年史

セメント系固化材の地盤改良は、構造物の支持力確保といった汎用的な工事だけでなく、大規模災害への対策工事や復旧・復興工事での活用が進み、近年、用途や役割が拡がっています。本講演では、セメント系固化材の概要、適用事例調査、地盤改良マニュアル第5版の改訂のポイントをご紹介します。

13:50~14:30

2.経済的な軟弱地盤対策技術の改良効果

(国研)土木研究所寒地土木研究所 寒地基礎技術研究グループ 
寒地地盤チーム 主任研究員 橋本 聖

北海道に分布する圧縮性の高い泥炭地盤において、砕石とジオシンセティックスによる「グラベル基礎補強」と低改良率の固結工法を併用した軟弱地盤技術による盛土の安定対策および変位抑制対策の事例をご紹介します。

14:40~15:20

3.鉄道施設におけるセメント系固化材の活用

東日本旅客鉄道株式会社 構造技術センター 課長 
基礎・土構造グループリーダー 滝沢 聡

鉄道施設において、セメント系固化材を活用している機会は多くあります。
軟弱地盤の路床・路盤改良、ジオテキスタイルと組み合わせた補強土、駅改良工事で列車の安全な運行を確保するための地盤改良、災害復旧工事と様々あり、その事例をご紹介します。

15:20~16:10

4.セメント系固化材を用いた河川堤防強化

広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授 半井 健一郎

近年の集中豪雨の頻発化により、河川堤防の決壊による大規模な浸水被害が多く発生しています。これを防ぐため、越水した場合でも「粘り強い河川堤防」の実現が求められています。本講演では、堤防のコアをセメント系固化材により強化する手法について、その検討事例をご紹介します。

満席

− 地盤改良マニュアルをテキストとしたセミナーのご案内 −

セミナー名第49回セメント系固化材セミナー 申込み先https://jcafukyu.jp/